freee
当事務所は、freee認定アドバイザーとしてに対して、導入のお手伝いをさせて頂いています。
①起業して間もない方
②会社設立をお考えの方
③会計入力や給与計算の効率化をお考えの方
ネットバンキングをしたことがある方はイメージしやすいと思いますが、ネット環境があれば、IDとパスワードあれば、場所は問わず、またパソコンのみならず、スマホでも、データにアクセスができ処理及び承認作業を行うことが出来ます。
freeeの月額利用料は、個人事業、法人で1,980円からとなっています。インストール型の会計ソフトの購入費用とその後の更新料と比較すると、コストパフォーマンスは会計ソフトの中でも最高水準と言えます。インストール型の会計ソフトだと、ソフトの機能が追加改良されると「更新料」の名目で追加費用がかかる場合が多く予測できないコストが多かったと思われます。一方クラウド会計Freeeの場合は更新料が不要。例えば、消費税率の改正が合った場合、インストール型の会計ソフトは、更新料を払って税率改正に対応する新バージョンに更新する必要がありましたが、freeeは追加コストが不要です
従来のパソコンにインストール型の会計ソフトは、ソフトをインストールしたパソコンしか使えないですが、クラウド会計では、ネット環境さえあればいつでもどこでもどのパソコンでもスマホでも操作することが出来ます。このリモートワークの時代に即したソフトであると考えられます。また従来のインストール型のソフトでは、ソフトがインストールされているパソコン1台しか使用することが出来ませんでしたが、freeeの場合、複数人が同時に別のパソコン・スマホで使用することが出来ます。例えば会計事務所とクライアントが違う場所で同時に同じ画面を見ながら相談する、といったことが可能になります。
自動連携により、自動的にデータを読み込み、定期的に発生する取引は「自動化」の登録により自動的に会計処理を行ってくれます。例えば、銀行振込の際に発生する「振込手数料330円」のような取引は、1回自動化として登録しておくと何もせずにも「自動で経理」をしてくれます。
【イメージ】
✖月〇日引落の振込手数料330円
✖月〇日 振込手数料 雑費330円/普通預金330円
過去のインターネットバンキングやクレジットカードデータから、取引を推測してくれる機能があります。
※毎月のAA商店への支払⇒仕入高、東京電力への支払⇒水道光熱費と「推測」します。
従来の会計ソフトでは、バックアップが手動であったり、バックアップに要するコストがかかること(又はそれを加味した価格設定)であることが多いです。その点、クラウド会計の場合、当該データ保全は定期的にクラウドファイルにバックアップをしてくれるので、安心です。また、セキュリティも高い水準で保持しているので、当該コストを負担することなく、保全することを実現することが可能です。当該リンクよりFreeeに関するセキュリティ対策方針をご確認いただけます。
インターネット環境が必要です。したがって、回線トラブルなどがあると作業が出来ないというデメリットがあるため、万一に備えて複数回線を確保しておくことをおすすめします。
【対応策】
モバイルルーター等で別回線を保有しておくと対応は可能です。
中小企業にとって必要な機能のみを集約したものとなっています。
自動化するには、設定が必要となります。経営学では、「基準化」といいますが、ルール設定が必要となります。
【対応策】
正直ご担当者で順次、慣れていただく必要はありますが、初期設定は弊所のような導入支援に力を入れている専門家と協力することで各段に作業効率を高めることは可能となります。
会計・税務顧問を1か月無料でお手伝いします。
お問い合わせフォーム、メール、電話等でお申し込み下さい
貴社の会計やシステムの状況等を電話・メール等でヒアリングをさせて頂きます。
・初期設定(会社情報登録・開始残高登録など)1H~2H
・基本操作の説明1H程度
クラウド会計の場合、通常の料金よりも割引させていただきます。
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